九月

我家小夜超会捞刀的

中原中也Ⅰ污浊了的忧伤之中

壹日晴:

汚れつちまつた悲しみに
(污浊了的忧伤之中)


今日も小雪の降りかかる
(今日细雪 悬而欲降)


汚れっちまった悲しみに
(污浊了的忧伤之中)


今日も风さえ吹きすぎる
(今日微风 吹而将访)


汚れっちまった悲しみは
(污浊了的忧伤之中)


たとえば狐の革裘
(狐皮大衣 或言相仿)


汚れっちまった悲しみは
(污浊了的忧伤之中)


小雪のかかってちぢこまる
(靠着薄雪 蜷缩肩膀)


汚れっちまった悲しみは
(污浊了的忧伤之中)


なにのぞむなくねがうなく
(没有希求 不再祈望)


汚れっちまった悲しみは
(污浊了的忧伤之中)


懈怠のうちに死を梦む
(倦怠之时 幻想死亡)


汚れっちまった悲しみに
(污浊了的忧伤之中)


いたいたしくも怖気づき
(痛楚连连 渗心恐慌)


汚れっちまった悲しみに
(污浊了的忧伤之中)


なすところもなく日は暮れる
(夕阳入暮 湮没四方)

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